2016.10.01

注文住宅で使いやすい洗面台(洗面所)を造るポイントを解説

郷 奈美子

広報

家族が毎日使用する洗面台。できるだけ使いやすいものにしたいですよね。注文住宅の洗面台(洗面所)はどのように造ればよいのでしょうか。洗面台を造る時に気を付けたいポイントを解説します。さらに、収納のコツも紹介します。注文住宅を建てる方は、参考にしてみてください。

注文住宅に洗面台を設置する時に気を付けたいポイント

注文住宅の洗面台で気を付けたいポイントは次の通りです。

洗面ボウルの数と幅を考える

洗面台の使いづらさを感じるタイミングが朝の「ラッシュ時」です。急いで用意をしたいのに、家族が先に使っていて困った経験がある方は多いでしょう。このような問題は、洗面ボウルの数と幅を考えることで解決できます。一つの洗面台で身だしなみを整えられる人数が増えるからです。コンセントの位置や数まで気を配ると、使い勝手はさらに良くなります。家族が多い方にお勧めの工夫です。

床材を考える

洗面台を置く洗面室は床材に気を配る必要があります。水滴が落ちる恐れがあるからです。洗面所に使用できる主な床材は次の通りです。これらの中から、目的に合ったものを選ぶことが重要です。

クッションフロア

塩化ビニールを用いた床材です。水に強い点とクッション性が高い点が魅力。他の床材に比べ、安価であることも見逃せません。デメリットは、高級感を出しづらいことです。

タイル

耐水性・耐久性に優れる床材です。デザインが豊富なので、お洒落な洗面所に仕上げられます。デメリットは、目地に汚れが溜まりやすいこと。水にぬれると滑りやすくなる点も気を付けたいポイントです。

フローリング

基本的に、洗面所には多機能な複合フローリングを使用します。水や洗剤などの薬品に強いものを選べば安心して使用できます。多くの無垢材は、水に弱いので洗面所には適していません。落ちた水滴などで、シミが出来ることもあります。

洗面所と脱衣所の関係を考える

洗面台の使いやすさを考えるうえで無視できないのが、洗面所と脱衣所の関係です。工事費用や敷地面積の関係から一つにまとめることは少なくありませんが、無計画にまとめてしまうと使い勝手の悪い洗面台になることがあります。洗面所と脱衣所の目的が異なるからです。洗面所は身だしなみを整える場所、脱衣所は衣類を脱ぐ場所です。まとめてしまうと、家族が入浴している時などに洗面台を使えないことがあります。また、生活動線などを考慮して、洗面室に洗濯機を置くケースもあります。役割が異なるので、これらを一つにまとめる時はよく検討しましょう。

洗面台・洗面所で意識したい収納のコツ

続いて、洗面台・洗面所で意識したい収納のコツを解説します。

洗面台は収納力に優れるものを使用

設置する洗面台は、洗面所で使用する歯ブラシやドライヤーなどを収納できるものにしましょう。これらをスッキリ収納できるものであれば、洗面所から生活感を排除できます。家族構成などを考えて、十分な収納力を備えるものを選ぶことが重要です。

洗面台は既製品と造作に分かれます。一般的に、既製品は機能性重視、造作はデザイン性重視と言われています。どちらが良いとは言えませんが、造作を選ぶ場合は使い勝手にも十分な配慮が必要です。

洗面所の収納は設計段階から考えておく

洗面所の収納は設計段階から考えておく必要があります。使いやすい洗面台を選んでも、洗面所が狭いと十分な収納スペースを確保できないからです。十分な広さは家族構成などにより異なりますが、一般的には1坪程度あればある程度の収納力を確保できると言われています。洗面所の収納は、注文住宅を建てる前から検討しておくことが重要です。

注文住宅の洗面台は計画的に配置

注文住宅に設置する洗面台は利用シーンをよく考えて選ぶ必要があります。洗面ボウルの個数や洗面所と脱衣所との関係などを考えたうえで最適な洗面台を選びましょう。洗面台・洗面所の収納も設計段階から考えておく必要があります。洗面台は機能性、洗面所は広さを意識すると使いやすいものになるはずです。注文住宅の洗面台・洗面所は、計画的に造りましょう。

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