みんなに知ってほしい、ロンボクリゾートの魅力 みんなに知ってほしい、ロンボクリゾートの魅力
2018.8.5 スタッフ
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みんなに知ってほしい、ロンボクリゾートの魅力

コンシェルジュ 神成 一生

はじめに。

先週まで、あるプロジェクトの撮影のため、インドネシア出張に行って参りました。
バリ島滞在中、東隣のロンボク島で大きな地震がありました。
日本人観光客には影響はなかった様ですが、甚大な被害。

1日でも早い復興を願い、私が1ヶ月前の7月に訪れた、ロンボク等での滞在記を、皆様にお伝えできればと思います。
素晴らしい自然と、観光資源を活かして、今後の更なる復興の足掛かりになれば、と感じます。
ロンボク島リポートです。

生活するように滞在できる、surf & yogaが満喫できるホテル

バリ島に比べると、賑やかさというよりも穏やかなロンボク島。のんびりしています。
長期滞在のサーファーにも優しく、欧米からのゲストが目立ちます。
今回の宿泊先は、クタビーチにほど近い、「 Mana retreat LOMBOK 」。

手描きのウォールペイントが可愛らしい、ホテルのロビー

ご主人は島の方ですが、奥様はベルギーご出身。サーフ&ヨガをテーマにしているホテルだけあって、欧米人ゲスト多数。
ヨガレッスンと食事だけ、という宿泊者以外のゲストも多く見受けられました。

趣のあるアンティークドアを通り抜け、ヨガルームへ

パスタは肉不使用。ビーガン向けに、肉の代わりにテンペ(大豆発酵食品)使用。
フェタチーズのコクもあって、十分満足。テンペはインドネシアの人達は揚げる、焼く、煮ると大活躍食材ですね。

車が走っていない? 竹でできたストロー?

本島から少し足を延ばして、ギリ 3島 ( ギリ・アイル島、ギリ・トラワンガン島、ギリ・メノ島 ) へ。
その中で、ギリ・メノ島へ宿泊しました。
島内の移動は、自転車か歩き、もしくは馬車。車が走っていない島です。
ホテルへもビーチからそのままダイレクトにチェックインです。

宿泊は、「 Mahamaya Gili Meno 」 へ。

インドネシア在住時から、ずっと行きたかったホテル。今回ようやく予約が取れて念願がかないました。
ビーチが目の前のホテルらしく、内装のブルー色が効いています。

ここはイギリス人オーナーのホテル。朝食はシンプルですが、なかなかのこだわりよう。
焼いただけのトマトは旨みが凝縮、チキンソーセージは手作り、クロワッサンも自家製。
資源が限られている分、材料を島に持ち込み、丁寧に手作りしています。
プラスティック製品を使わない様、竹で出来たストローを活用しているところは、
最近のバリ島内のリゾートの影響かもしれません。

ナチュラルでオーガニックな中に、洗練されたインテリアやアートが存在する空間。
「 生活、人生を楽しむこと。」 の大切さを、この滞在で改めて感じることができました。

今回宿泊した2つのホテルは、直接ロンボク島地震の影響は受けていない様です。
ホテルのウェブサイトには、そんな地震後の影響のリポートが更新されています。
一日も早く、島内全体に、日常生活が戻りますよう。

コンシェルジュ神成でした。