2018.07.27
ブログ

地域の魅力を満喫できる、星のリゾート界

遠藤 摩耶

デザイナー

地産地消の精神を随所に感じる、設えとおもてなし

2018年に開業104年目を迎えた星のリゾート。
地域に寄り添った温泉旅館タイプの「星のリゾート 界 鬼怒川」に行ってまいりました。

東京から車で約2時間ほどにある、避暑地としても人気が高い鬼怒川温泉。
星のリゾート界の看板を頼りに、木々が生い茂る車道を少し進むと、栃木県の伝統工芸品「黒羽藍染」を使ったエントランスが涼しげに迎えてくれました。

大きく突き出す軒先に黒羽藍染がゆらゆらと揺れている景色は見ていて心穏やかになります。
黒羽藍染は2018年6月1日~8月31日までの期間限定とのこと。
他の季節はどんな模様になっているのか気になってしまいます。

エントランスからはスロープカーで旅館まで上がります。
ガラス張りのスロープカーはとても綺麗な上に、空調も付いているので快適です。
ゆったりとスロープカーに揺られながら昇っていく間におしゃべりをしながら、旅館への期待がどんどん膨らんでいきます。

ロビーに到着すると、ウェルカムドリンクとして早速地元特産のリンゴジュース、栃木民藝のコースターが迎えてくれました。冷たいリンゴジュースを飲みながら見える景色を眺めていたのですが、とても美しい新緑の中庭が目に優しい。
ソファに座ってじっと眺めてたい美しさがありました。

中庭を囲うように部屋を設けている回廊型の旅館なので、どこを移動するにも中庭を見ながら歩けます。
また、廊下の要所要所に椅子があり、腰掛けるとそれぞれ違った景色が見られるのも特徴的です。

お部屋は、全室が益子焼や黒羽藍染、とちぎの技が光る作品の数々をモダンにしつらえになっています。

テラスに敷いてある石はエントランスにも使われている石でしょうか?とスタッフさんに質問をしたら、栃木県で産出される大谷石と教えてくれました。ここでも栃木の名産がふんだんに使われている事に星のさんのこだわりを感じました。大谷石のシンプルで飽きのこない石の表情が素敵です。大谷石を敷き詰めたテラスで椅子に腰掛けて、小鳥や木々のさざめきを静かに聞きながら森の風景を見るのは至福のひとときでした。

アメニティーも界オリジナルラッピングが施されていてとてもかわいいらしいです。

スタッフさんも気遣いが大変素晴らしく、客室で私が「石に興味があるんです」と言っていたのを受けて、夕食時には大谷石のコースターにお酒を載せて出してくれました。この細やかな気遣いが出来るスタッフさんが居るのも星のさんの魅力の一つなのだと思いました。(ホスピタリティの勉強になります)

この日は七夕間近だったので短尺が吊られていました。そこには訪れているお客の願い事が書かれており「妊娠中で宿泊に来ていますが、今度は赤ちゃんも連れて宿泊したい」など、また泊まりに来たい旨がたくさん書かれていました。

私も季節を変えて泊まりに行きたいな、そう思った心安まる場所でした。

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