2018.09.04

注文住宅はモデルハウス見学とセットで、必ず『実例』も見学しよう

横内 信弘

ライター

頭の中で理想の注文住宅を想像している時間が楽しいという方も多いと思います。そして、そんな理想やイメージを胸に、モデルハウスなどを見学することで、さらにワクワクしながらイメージが膨らんでいきます。でも、そのワクワクはモデルハウスの見学で止めずに、ぜひ、検討している建築会社が実際に建てた施工例(実例)の見学まで持ち込んでください。その時、あなたの心境がどう変化するか……。
「実例見学? モデルハウス見学だけではダメなの?」
今日は、そんな疑問にお応えしたいと思います。

『モデルハウス』と『実例』の双方を見学してください

注文住宅をお考えのお客様が理想の住まいを求めて、住宅総合展示場などを利用して「モデルハウスの見学」を行うことは広く知られています。これは、決まった形のない注文住宅を求める方にとっては、大切な情報収集の手段です。ただ、モデルハウス見学だけで、家づくりの見本をすべて見た気になってはいけません。
必ず、気になった建築会社の「実例」も見学してください。
実例見学とは、実際に他のお客様が建てた家を、引き渡し前、もしくは引き渡し後に見学させていただくイベントです。
カジャデザインでは、『完成住宅見学会』、『入居宅見学会』と呼んでいます。
モデルハウス見学だけでは知ることが出来ない、実例見学ならではのポイントがあります。

そもそも「モデルハウス見学」で分かることは?

「モデルハウス」という言葉を聞いたことがないという方はいないと思いますが、改めて考えると、モデルハウスとはそもそもどのように活用すべきなのか?
何となく見学して終わりではもったいないので、まずは、モデルハウスがどんな建物か、おさらいしましょう。
広くて心地好い空間をとてもわかりやすく夢のように見せてくれるモデルハウスは、その建築会社の自己紹介のようなもの。設計力・提案力・施工力の粋を集めて提案されている建物です。その建築会社が描く方向性や理想の空間が最大限表現されています。
注文住宅検討者に、「私たちが得意としているのは、こんな住まいです!」を、存分にお知らせするためにつくられた住空間です。
しかし、実際にお客様が建てる住まいは、個々のライフスタイルに合わせ、さらに敷地の広さや予算も意識したリアリティのある住まいです。なので、モデルハウスを見学して思った理想や想像を、そのまま実現出来るかと言えば、それはまた別の話。モデルハウスは、その建築会社のベストの提案・最高峰の提案だということを意識してください。
言い換えれば、モデルハウスを見て違和感があれば、その会社とは方向性が合っていないと言えるかもしれません。

「実例見学」で次のステップへ

モデルハウスを見学して、建物を気に入った場合は、実例を見学したい旨を、その建築会社に申し入れましょう。この申し入れは、まずは、第一印象を気に入り、相手を深く知るために次のステップへと進むための約束です。万が一、実例見学を断られた場合は、その住宅会社の検討はあきらめた方がよいでしょう。
では、実例見学をする際に、どのようなことに注意すればよいのかを見ていきたいと思います。

まず、意識していただきたいのが、モデルハウスの印象と実例の印象の差です。当然、モデルハウスの方がゆとりある上級仕様で仕上げられています。会社によっては、最高級レベルの設備、建材が使用されている場合もあるでしょう。
実例を見学することで、その生活レベルや趣味志向に合わせたリアリティのある設備(照明やキッチン・お風呂など)を確認することができます。その他、建具などに使用されている建材も、実際の暮らしにそった仕様を確認することができます。
もし、見学したモデルハウスと実例との間の印象に、あまりに開きがあるようであれば、注意が必要です。
実例のように数々の制約がある中での提案では、モデルハウスのイメージが実現できないことを示唆しています。

そして2つ目は、どのような要望に対して実現した住まいなのかを確認することです。前提となるのは、他のお客様の住まいなので、自分の生活スタイルや生活パターンと異なるのは当然のこと。もちろん自分が注文したい間取りとも異なります。
なので、どのような条件の中で、どのような要望があったのか。その実現に向けてしっかり応えられた住まいなのかどうかを確認しましょう。
例えば全体のコンセプトや周辺環境に対してどのような点にこだわり、注意したのか……など、気になる点は、すべて確認します。これは、自分たちが実際に家づくりを依頼した際に、どのようなプロセスを踏むのか参考になります。当然、担当者と面と向かってやり取りをすることになるので、コミュニケーション力や受け答えの誠実さ、提案力を確認することもできます。

最後に、一番わかりやすいのは、実例に入った瞬間に感じる心地よさです。光を取り込む工夫がされていて明るい。嫌なエアコンの風に当てられなくても、真冬なのになんだかポカポカする……。など、体感としての「心地よさ」も重要です。

会社の方向性とリアルな提案の2つを確認すること

家づくりにおいて、モデルハウス見学は広く知られていますが、実例の見学も大切であることがお分かりいただけたと思います。
モデルハウス見学でその会社の方向性や最高の提案を把握し、そして実例見学で一定の条件下でのリアルな提案を把握すること。この2段階の見学が、家づくりを成功に導くカギとなります。
モデルハウスと実例のクオリティにあまりに開きがあるなど、違和感がある場合は、もう一度じっくり考え直してみましょう。モデルハウスの印象だけで、建築会社を選ばないようにしてください。
カジャデザインでは、吉祥寺に打ち合わせもできるハウスギャラリーを構えています。完成住宅見学会も随時開催していますので、お気軽にお問い合わせのうえ、足をお運びください。当社が提案する「リゾートのある暮らし」を存分に味わっていただける注文住宅を体感いただけます。

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