2021.10.7 コンシェルジュブログ

炎を暮らしに取り入れる

コンシェルジュ 神成 一生

朝夕に秋の気配を感じられる季節となりました。
既に朝晩の冷え込みのある、那須リゾートハウスでは、レジデンス棟に設置したバイオエタノール暖炉やアウトドアで楽しめる焚き火台つきのテーブルなど、炎のあたたかさを取り入れたアイテムが活躍しています。

バイオエタノール暖炉を導入しました

バイオエタノール暖炉は、サトウキビやトウモロコシを原料に作られる燃料「バイオエタノール」を燃焼させるしくみ。

煙や煤(すす)が発生しないため、煙突や換気設備は不要という点が一般の住宅に取り入れやすいポイントです。

那須リゾートハウスに採用したのは、「EcoSmart Fire」というブランドのバイオエタノール暖炉。アマン東京や星のや富士など、一流のホテルやレストランでも導入実績があるお洒落で洗練されたアイテムです。

実際にリゾートハウスに宿泊されたお客様からは、「観賞用かと思っていたが、意外にちゃんと暖かい」という声も聞かれます。断熱性能の高いカジャデザインの住宅では、さらにその効果を実感頂けると思います。サイズやデザインもバリエーションがあり、実際に東京の住宅に導入されるケースも増加傾向にあります。

那須リゾートハウスでは、バイオエタノールの補充やお掃除もデモンストレーションが可能です。「えっ?こんなに!」と驚かれる位、簡単で手間いらずです。住宅に、非日常の癒やしをお求めの方は是非ご検討ください。

◆EcoSmart Fire公式ウェブサイト
https://ecosmartfire.mmlproducts.com/

炎を手軽に。キャンドルのある暮らし

実際の炎を眺めることは、科学的にもそのリラックス効果が認められています。「暖炉をいれるのは難しいかも…」という方には、より手軽に炎の灯りを暮らしに取り入れる、キャンドルをお勧めします。

街のインテリアショップには、燃焼時間の長い大きなキャンドルもよく販売されています。個人的に特におすすめなのは、国産ブランドの老舗、カメヤマ株式会社(旧カメヤマローソク)のピラーシリーズ。燃焼時間が長いのと、煤の出にくい使い勝手の良さが特徴です。

大きなキャンドルを大切に使い切ることを、「キャンドルを育てる」と呼ぶそうです。お気に入りのキャンドル台や器に入れて、少しずつ小さくなっていく。キャンドルの表情が様変わりしていく姿を眺める時間も、暮らしを豊かにしてくれますね。

那須で実際にキャンドル選びをするなら「キャンドルハウス シュシュ」がおすすめ。都内のショップ以上に豊富な品揃えから、カメヤマローソクをはじめ、たくさんの種類のキャンドルを手に取ってお選び頂けます。キャンドル作りの体験工房も好評。

◆キャンドルハウスシュシュ公式ウェブサイト
https://chouchoustyle.com/

◆カメヤマローソク公式ウェブサイト
https://k-design.kameyama.co.jp/

やっぱり薪の火も捨てがたい

薪をくべる、炭を置くというひと手間をかける時間も大切にしたい方へ。

那須リゾートハウスでしたら、近隣の目も気にせずに、焚き火を楽しむことができます。
不燃加工を施されたテーブルの中央に焚き火台があり、焚き火の炎を囲みながらくつろぎの時間を満喫する。ドリンクを片手に、完全なプライベート空間で贅沢なひとときをお過ごしください。

ブログを書いていて、何十年前の小学生時代、宿泊体験学習のキャンプファイヤー実行委員に手を挙げたことを思い出しました。私のルーツですね。大人になってからもキャンプにいくと、テント張った後は、火の前にいることが多いです。湿気の多い那須でも、煙の少ない安定の火起こし、セッティングはお任せ下さい!

炎を取り入れる暮らし。是非ご検討下さい。

そして、秋本番の那須。バイオエタノール暖炉、キャンドル、薪。いずれの炎もお愉しみ頂けます。お問い合わせはこちらから。

◆那須リゾートハウス公式ウェブサイト
https://kaja-design.com/nasu-resorthouse/