Starbucks Opening in Milan スターバックスがミラノに
ミラノ在住のデザイナーLucaによる、ミラノ日記第3弾。
ミラノ第一号店のスターバックスをレポートしてくれました。
ミラノ初のスターバックス、イタリアのカフェ文化との融合
Finally!
Starbucks open in Milano the unique reserve rostery in Europe.
The location are close to Duomo, in the historical Poste Building
placed in the beautiful Piazza Cordusio.
ついにやって来ました!スターバックスがミラノに初、しかもヨーロッパで唯一の「リザーブロースタリー」としてオープンしました。
ロケーションもドゥオーモの近くの中心部、コルドゥージオ広場の歴史的に重要な郵便局があった建物というから力が入っています。
Everybody knows that the Italian culture are very old and Italian people are really fussy when somebody talk or try to make something in “Italian style”, for example the right way to make a good pasta or a good coffee can be a really long and endless discussion.
ご存知のとおりイタリアのカフェ文化にはとても古い歴史があり、イタリア人にとって誇りとも言えるもの。だからこそどこかの国がこの「イタリアンスタイル」真似ようとすると、うるさく口出しします。これはパスタも同じことで、カフェやパスタについて語りだしたら議論に収拾がつくことは絶対ありません!
I can said that is a really good thing to have Starbucks in Milan because they can give to the city a “breath of new air” and I think that the redevelopment of the building is great.
I wait a bit to go to visit the Store because was always full of people and the waiting time to taste the coffee was too long.
僕にとってはこの「スターバックス・ミラノ進出」はとってもウェルカム。なぜならミラノに「新たな息吹」をもたらすだけでなく、古い建物を活かしつつさらにおしゃれな内装に再生させることに繋がるから。オープン当日はこの新しい異国のカフェ文化を味わおうとイタリアにはめずらしい長蛇の列、お店の中も大盛況で、その状況は数週間しばらく続きました。
The new Reserve Roastery are located in a historical palace, the external remain the same, only the new brand insignia and a place with table and benches perfectly integrated into the square.
新しい「リザーブロースタリー」は歴史的価値のある建物を改装したということもあり、その外観を壊すことなく「ロースタリー」の看板が地味目に掲げられ、お店の前に植栽と共に配置されたテーブルとベンチも広場に完璧にマッチしています。
Inside the store cover 25000 square meter and is outfitted in tuscany marble and Copper, the colors are nice and warm and I like the touch of green.
内部の空間は25,000㎡もあり、トスカーナの大理石と銅をふんだんに使った内装が暖かい印象を与え、ところどころにあるグリーンの配色がなんとも居心地の良い空間を演出しています。
コーヒーだけじゃない、お酒も楽しめる大人な空間
The space is well organized and when you come Inside you can see the big roastery machine, the bar counter and the Princi Bakery and staring at the ceiling you can look the beautiful structure.
空間構成が良く考えられていて、お店の中に入るとすぐに大きなロースタリーマシンが目に留まります。さらにバーカウンターやコラボのパン屋さん「プリンチ・ベーカーリー」などのコーナー、そして天井の美しい構造は思わず見入ってします。
The aperitivo’s bancone are all covered in white marble, simple and elegant.
一部ロフトになっており、そこにはお酒を提供するスペースが。ホワイトマーブルが印象的なバーカウンターはシンプルかつエレガント。
In the store you can choose from lot of cute stuff like mug, bag or coffe machine.
店内には「リザーブロースタリー」限定のタンブラーをはじめとするマグやバッグ、コーヒーメーカーや様々なものが置いてあり、どれも欲しくなるものばかりで財布の紐が緩みます。
新しい体験ができるスターバックスが東京にも上陸する?
I visited the Toilet and I was surprised! Look in a mix of retro steampunk design, same warm color like the rest of the store, the original pavement match perfectly with the furniture, simply and beautiful.
恒例のトイレチェックをしようと地下降りるとそこにも驚きが!レトロとスチームパンクがミックスされたようなスタイルのその空間は、1階店内同様暖かい色合いでまとめてあり、オリジナルの床材とパーフェクトに合わせられたその内装のシンプルさがいっそう美しく、圧巻です。
I can said that maebe this is one of the most beautiful Starbuck in the world.
I taked the normal espresso to taste the coffee, in these store you can find a lot of different variety and I choose one from South America…good aroma and good taste, cost 1.80€ but you can seat outside and take good relax because the environment are really beautiful.
これは世界一美しいスタバなのでは・・・と、言わずにはいれません。
スタバオリジナルアメリカンコーヒーをオーダーする列が酷かったので、僕はイタリアでは「普通の」エスプレッソをチョイス。でもこのエスプレッソも豆の種類が豊富で、僕は南アメリカの豆をオーダーしてみました。良い香りに芳醇な味わい、1.8ユーロという価格はこのミラノ中心部というエリアで座って飲むとしたら安いぐらい、店内や外のテーブル席でゆっくりとリラックスして雰囲気も楽しめるのですから最高です。
And all of this are possible because Howard Schultz was inspired by Italian coffee culture 35 years ago to create the Starbucks Culture.
ミラノのみならず、イタリアでの一号店として最高の体験ができるこのスタバ、「リザーブロースタリー」。それもそのはず、創設者のハワード・シュルツは35年前に旅行でイタリアを訪れた際にイタリアのカフェ文化に衝撃を受け、スターバックスを作ろうと思い立ったのだそう。イタリア一号店への思い入れがうかがえます。
One more Reserve Roastery will opening soon in Tokyo, so…enjoy with coffee and have a good relax!
そしてこの「リザーブロースタリー」、来年早々東京にも日本一号店がオープンするそうです!みなさんお楽しみに、そしてhave a good relax!
Ciao and thank you so much.
チャオ!ではまた次回・・・