2019.3.7 スタッフ
スタッフブログ

笑顔と感謝に包まれた、カジャデザインの10周年パーティ@AMAN TOKYO

企画開発部 郷 奈美子

おかげさまで10周年を迎えることができました

2019年2月を持ちまして、カジャデザインは創立10周年を迎えました。
これまでに、たくさんのお客様と出会い、たくさんの協力会社の皆様に支えられ、ここまで歩んで来れました。

先日、創立10周年を記念してささやかながら、お祝いのパーティを開催しました。
場所はなんと、東京の大手町にあるAMAN TOKYOのCafe by AMAN

AMAN RESORTは、カジャデザインにとって特別な想いがあります。
創立のきっかけとなった、インドネシアのジャワ島にあるAMANJIWOをはじめ、
AMAN RESORTが体現する、リゾートの空気感やホスピタリティに感銘を受け、建築事業部が発足しました。

10周年という節目にあたり、そのAMAN TOKYOでお祝いをできるということはとても感慨深いものがあります。

カジャデザインのルーツを表現したサンドアートのパフォーマンス

今回、AMAN TOKYOでの開催ということで、その場所にふさわしい、何か特別な演出はないかと考えました。
そこで思いついたのが、サンドアートのパフォーマンスでした。
プロのサンドアーティストを招き、オープニングではカジャデザインオリジナルの作品を描いていただきました。

静かな海から朝日が登り、現れたのはAMANJIWOの姿です。
天然石材クインでできたAMANJIWOの外観は、サンドアートとの相性もぴったりです。
日頃から、関係者の方々にはカジャデザインの目指す空間をしてAMANJIWOを紹介していた経緯もあり、スタッフはもちろん、ご臨席されたゲストのかたからも驚きの声が聞こえてきました。

終始、笑顔に溢れる最高の時間

AMAN TOKYOにある、Cafe by AMANでは立食によるパーティでした。
カウンターには見た目にも美しい、美味しいお料理が並んでいます。

美味しいドリンクとお食事を嗜みながら、自由に移動し、会話を楽しむ様子がそこかしこで見かけられ、会場は終始穏やかで楽しい雰囲気。

途中で、今回の10周年パーティのために特別に作った、10年の軌跡を振り返るスペシャルムービーも上映しました。
こちらは、近日中にどこかで公開しようと思っていますので、乞うご期待を。

インドネシアから来日した、大切な仲間

そして今回、カジャデザインの10周年パーティに合わせて、インドネシアのスタッフ、AndyとLIZAが来日してくれました。
インテリア事業部カジャのと建築事業部カジャデザイン、両方の買い付けや仕入れに携わってくれている、大切な仲間です。

代表の大熊が、事業を始めてからずっと大事にしている、リレーションシップ。
お互いのことを尊重し、常に成長し合える関係性を続けてきました。

さらに、なんと彼らは10周年のお祝いにと、世界遺産であるボルブドゥールを型どった、シルバーのオブジェをプレゼントしてくれました。
インドネシアから運んでくるのも大変だったと思います。

パーティの最中、2人からコメントをもらったのですが、その中で印象に残っている言葉があります。「私たちは家族のような付き合いを続けていく。」

インドネシアのリゾートに魅せられ、そこで使用されている素材を使い続けているカジャデザインにとって、これほど心強く、信頼できる仲間がいることの、喜びと感謝の気持ちを改めて実感することができました。

次の旅に出かけよう

今回のパーティを開催する上で、今までの軌跡を振り返り、未来に向かって前向きに進んでいこう!というのが、コンセプトに設定していました。
それを表現する言葉として、「Off to next Travel – 次の旅に出かけよう -」、この言葉を軸に準備を進めてきました。

実際に、私たちカジャデザインは家づくりのために旅をしています。
それは、それぞれのお客様が想うリゾートを実現するために、世界中にあるリゾート空間を実際に体験するということが目的です。
どんなオーダーがきても、本物を知った上で提案ができることが大切だと思っています。

これからも、カジャデザインとして家づくりの旅は続けていきますが、それを実現するためには私たちだけではできません。
いつも家づくりに携わってくださる多くの関係業者の皆様、カジャデザインの最大の特徴であるオリジナル石材の輸入を支えてくれるインドネシアのスタッフ、そしてカジャデザインを選んでくださる熱意あるお客様がいてこそ実現することができます。

私たちはこれからもそのリレーションシップを繋げていくために日々精進していかなければなりません。
日本の住宅、暮らしがより豊かで心地の良いものになるよう、微力であっても家づくりという素晴らしい事業に携わっていきたいと思います。