新しい石材と2017について
旅して見つけた石材たち
こんにちは。デザイン室の郷です。
12月も中盤に差し掛かり、いよいよ年末のムードも高まってきましたね。
毎年恒例の、今年のまとめ的なランキングも徐々に出てきて、
今年はどんな年だったかなぁ、なんて振り返る時期に入ってきました。
さて、今日はカジャデザインのリゾート住宅の代名詞でもある、オリジナル建材天然石の新作デザインをご紹介いたします。
まずは、こちら。ベルリアンヒタム&ライム。
こちらは、カジャデザインでは絶大な人気を誇る天然石のデザイン違いです。
大きな石を切り出して、さらに細やかなカットを加え、均一なパターンに組み合わせています。
三角錐の頂点を4つ集めたようなデザインが連鎖しているので、上品な立体感と陰影が楽しめます。石のナチュラルな表情と繊細のカットのバランスが絶妙に合わさり、
空間のアクセントとして活躍してくれます。
続きましては、こちらのポーラバルティック。
バルティックストーンという石材を表面の凹凸は残したまま、
さまざまな大きさのパーツでモザイク状に組み合わせたデザイン。
一見ワイルドな印象のデザインですが、実際に施工をすると
上品なグレーから、静かで心落ち着く空間を演出してくれます。
間接照明を利用すると、立体感がさらに引き立ちます。
こうした、素材をもっとも魅力的に演出する設計ができるのもカジャデザインだから。
他にも、現在プラン採用が決定し、施工完成でデビューする新作の石がたくさんあります。
同じ石でも、色合い、貼り方、設計によってさまざまな表情を見せてくれる天然石。
全く同じものが一つもない、そんな住宅で暮らす幸せを一人でも多くの人に届けられればなと
石に触れながらしみじみ思う、年末の私でした。
カジャデザインの2017年は旅が一つの大きなキーワードになっていました。
イタリア〜アメリカ〜インドネシア〜インドと旅を続け、世界のリゾート、暮らしを実際に見てきました。
2018年もスリランカを皮切りに、世界中の素晴らしい建築物や自然、人に触れていく予定です。