2018.1.15 世界を旅する建築会社
インドネシア

世界中にある素晴らしい「空気」に直接触れることで生まれる本当に「心休まる空間」をつくるための旅

カジャデザイン代表 大熊 英樹

建築事業部「カジャデザイン」のルーツ!!!~インドネシアへの旅 Final

今回は、ジャワ島のジョグジャカルタにて建材・家具の仕入れ、検品の様子と世界遺産ボロブドゥール寺院~カジャデザイン設立の理由となったホテルアマンジヲをご覧いただきます。
少々長めの構成になってしまいましたが、最後まで見ていただけると幸いです。

男8人で巡るカジャデザインのルーツ!!! インドネシアの旅Final の始まりです。

まずは、建材・設備関連の商品確認~オーダーの様子をご紹介します。

ここでは、特徴的な洗面関連資材とガーデンエクステリア関連の資材の検品をメインに新商品の仕入れ等も行いました。
初めてこの「場」に訪れた建築家・営業・工事部のスタッフは時間を忘れ各々の立場で商品をチョイスし新規物件に提案すべくクオリティーチェックを行い、写真を撮り、価格をチェックしていました。
見慣れてしまっているスタッフとは違い、新しい目線で商品をチョイスする彼らを見ていてこんなものも有りかぁ~こんな感じ方もあるんだぁ~~~学びをいただきながらのオーダー作業を楽しくも、逞しくも感じるそんなひと時でした。

オーダー検品の様子です。
Liza&Andyのサポートを受けながらの発注です。Liza&Andyの力なくしてこんなに自由で、こんなに安全な発注はかないません。
Liza、Andy何時も何時もありがとうございます!!!!!
Terima kasih!!!

積算の「木村」です。
彼がオーダーの責任者。じぶんが「30個」オーダーしようとしても「社長、15個にしましょう。近しいデザインのものがまだ日本の倉庫にありますから・・・」頼もしい言葉が返ってきます。
在庫はほとんど彼の中にインプットされています。
こういう「場」に来るとついついテンションが上がりオーダーしすぎてしまいます。
そこを冷静に冷静に実践してくれるスタッフがいてくれるからこそカジャデザインの家創りがロスなく特徴的に形になるのだと思います。 感謝!!!

そして、勤勉な「Andy」に感謝!!!

今回オーダーしたものが出そろい、最終サイズチェックです。
一点一点サイズも色感も違うものが多くあります。細部にわたり採寸しておくことにより日本で工事を行う際の難易度・リスクが最小限で済みます。みんな汗を流しながら採寸採寸!

オーダーしてあった個性豊かな洗面ボールです。

ガーデンエクステリア用にオーダーしてあったダブルフェイス(両面彫り)も綺麗に仕上がっていました。

フォトグラファーの金さんが気になって仕方がなかったというフォトフレーム???
石材にひもで写真を縛り付ける(笑)斬新です・・・

金さん迷いに迷ってご購入(笑笑笑・・)

次に家具とオブジェのメーカーに行きました。

細部まで検品してきました。

そして突然のスコール・・・雨季の洗礼でしょうか???

ランチタイム!!!インドネシアレストランで、パダン料理をいただきました。

慣れていないスタッフは、これ何?これ何???
スケジュールが押していたので、時間短縮のために入った地元レストランだったのに・・・
結局長い時間を費やしてしまいました(涙)

続いて、カジャデザインの家づくりの拘り要素の一つでもある石材の仕入れの様子です。

はじめに、製造工場も併設していて危険な場所でもあるのでANDYと積算担当の木村から細かな注意事項を説明してもらっています。

新商品のクオリティーチェックです。

建築家の山田先生と積算担当の木村です。この新商品を採用する予定の住宅設計を山田先生が担当しています。日本にはサンプルしかない環境での採用だったので現地で実物のクオリティーチェックを行い、組み合わせや施工手順・方法まで細かな打ち合わせを行いました。
想像以上の精度の高い仕上がりにホッとするどころか、満足度がより上がり別の案件でも、取り入れてみたい!そんな会話が聞こえてきました。

毎年訪れていますが、変わらぬ精度の高い製作工程、商品チェックがしっかり実践されていました。
働いているスタッフも入れ変わることなく、しっかりと雇用されていて時の経過とともに技術力も向上し、若いスタッフへもその技術がしっかりと伝えられている様は見習わなくてはならない・・・どんな産業においても「安定雇用!」「技術継承!」の大切さ。
恥ずかしながら、教えられたような気がしました!

細かな技術は、女性スタッフの勤勉さ・根気強さに支えられています。

一点一点商品チェックをしてきました。
手間のかかる地道なことですが、この地道な作業が商品の安定化を生み出し、現場施工時の施工精度の向上や美化に直結しています。

全てのチェックを終え、最後にもう一度ミーティングを行い石材チェック完了です。

最終目的地、amanjiwoに向かいました。

ホテルamanjiwoのある山の方向が分厚い雲におおわれていました。
嫌な予感が脳裏をよぎります・・・この中に雨男がいるのでは???
そんな思いを抱きつつホテルへ向かいました。

かわいい子供たちが伝統の踊り披露し迎えてくれました。

ホテルエントランスです。

エントランスを抜け青空の下、遥か遠くにボロブドゥール寺院を望む!!!
そんな景色のはずでしたが?????

居ました雨男が(涙)土砂降りです。

十数年このホテルを訪れていますが、はじめて見たこともないような雨に・・・

傘をさして、各自ゲストルームへと足早に消えていきました。
このホテルで傘を利用したのは、この数十年の歴史の中で初めての出来事でした。(涙)

何時もはこんなにきれいな景色なのですが・・・

雨で外には出られないので、しばし休憩しホテル内のライブラリーやギャラリー等を見て回りました。

ライブラリーです。

ギャラリーです。
丁度、ボロブドゥール寺院関連のアートの展示を行っていました。

そして、早めのディナータイムです。

翌日、世界遺産ドロブドゥール寺院の見学が朝4時からスタートするので早めにディナーを済ませ早めに就寝の予定でした。

ガムランの音色や遠くの村からお祈りの声が聞こえる中みんなで食事をいただきました。

何時も仲良しなLiza&ANDY夫婦!

インドネシアフードをメインに、不足していた野菜やデザートまで美味しくいただきました。

インドネシアで一番美味しいナシゴレン(チャーハン)です。
勝手なじぶんランキングですが・・・

食事も終え、しばし冷たい飲み物をいただきながら何故このホテルがカジャデザインを発足した起因であるのかを全スタッフの心にしっかりと落ちるように時間をかけ伝えました。

写真や映像を見ながら伝えるのではなく、その「場」の空気感に包まれながら伝えることがじぶんがこのホテルを心の底から素晴らしいと思い、同席しているスタッフが心の底からその素晴らしさを共感してくれる大切な「時」だと考えています。。

そんな「時」の共有が、未来ぶれることなく同じ方向を見てカジャデザインの「住宅=空気」をお客様の理想に向けて「導く人」へと育ってくれるのだと信じ継続しているのです。

当社の住空間に多く採用されている石材「クイン」です。
何度も何度も紹介していますが、このamanjiwoでこの「クイン」と出会いこの石材の質感、そしてこの「クイン」が創り出す空間の空気の素晴らしさをに惚れ込みカジャデザインの創り出す「住宅=空気」へ取入れてきました。

砂岩である「クイン」の「繊細なやさしさ」これからも伝え続けていきたいと考えています。

「クイン」をメインマテリアルとして施工したカジャデザインの施工事例です。

<事例画像>

夜のamanziwoです。

恒例の、ボロブデゥール寺院見学です。
天候が心配でしたが、何とか雨だけは避けることができました。
早朝4時から寺院に向かい日の出を待ちます。

残念ながら厚い雲に遮られ朝日は見れませんでしたが、夜降っていた雨は上がり幻想的な朝の風景に出会うことができました。

このボロブドゥール寺院は792年に完成されたと言われている歴史ある寺院です。
ユネスコ世界遺産にも登録されています。
この寺院で使用されている石材「ヒタム」は当社の家づくりにおけるメインマテリアルでもあります。1200年以上も前からこの地を見守ってきたこの寺院で使用されている石材が何千キロの旅をし、日本の住空間に取入れられています。

多くの苦労がありましたが、カジャデザインの「住宅=空気」を具現化していく過程において外すことのできないマテリアルの一つなのです。

石材を前にして、積算木村からこの石材の特徴・使用方法を説明してもらっているところです。

「ヒタム」をメインマテリアルとして施工したカジャデザインの施工事例です。

<実績画像入れる>

目に焼き付け心に残すスタッフ、写真を撮りデータに残すスタッフ、スケッチをするスタッフ、様々な形ですがしっかりとここからの景色と「ヒタム」を重ね合わせ記憶に刻んでくれたことを嬉しくも逞しくも感じ得た「時」でした。

ボロブドゥール寺院の様子です。

Finalちょっと長くなってしまいましたね・・・・

見学も終えamanjiwoに戻ってきました。
いつの間にか天候も回復し青空が出てきました。やはり、この景色には青空が似合います!!!

あらためて、エントランスから紹介します。

エントランスを上がっていくと遠くにスリットの様にぽっかりと長方形の窓の様に景色が観えるように設計されています。
その景色が、先ほどまで紹介させていただいたボロブドゥール寺院です。

写真でも分かり易いように、今回はスタッフに立ってもらい人影の様に映し出してみました。

円形にデザインされたメイン棟の外観です。

内部のアプローチもきれいなカーブを描いています。

シンプルデザインで使い勝手の良いゲストルームです。

共用のプールロケーションです。

最後にレストランでミーゴレンを食べチェックアウトしました。

ジョグジャカルタ空港からほど近いモールで手土産を購入し、インドネシア最後の食事が何故か「丸亀製麺」うどん?????
みんな日本食が恋しかったらしいです・・・日本人ですね(笑)

帰国の途につきました。バイバイ、インドネシア!!!!!

「YOGYAKARUTA」にて建材関係の仕入れ・工場見学~「Borobudur」~「Amanjiwo」~帰国へとご覧いただきました。

これで、建築事業部「カジャデザイン」のルーツ!!!インドネシアの旅は終了です。
いかがでしたでしょうか?

カジャデザインオリジナルの建材・住宅設備・家具は、一つ一つが手作りで丁寧に仕上げられています。
丁寧な仕事から生まれる素材感が、カジャデザインが創り出す空気感の素晴らしいエッセンスになっていることはまぎれもない現実で、インドネシアの職人さんたちには感謝しかありません。頭が下がります!!!

数千キロも離れたこの地で採掘され、丁寧に仕上げられたオンリーワンの商品が日本の港に到着し日本の職人の手を介してお客様の理想とする住空間に取り付けられる。
クオリティーコントロールや商品管理・工事管理は容易い事ではありませんが、この手間暇を惜しむことなく継続することの重要性がこの旅を通し実感し、心に落ちてきました。

そして、ボロブドゥール寺院では1200年も前に建設されたこの寺院で採用されている石材「ヒタム」がカジャデザインの住空間に採用されている歴史的背景やこの寺院から見る大自然の素晴らしさを日の出のタイミングと共に目の当たりにし(曇りで残念でしたが・・・)幻想的な風景の中に鎮座するボロブドゥール寺院と寺院に採用されている石材「ヒタム」の質感は鳥肌の立つ!!!
そんな感覚でした。

最後にホテルアマンジヲです。
チェックイン時は、雨で残念な感じではありましたが、その後食事をしながらみんなで感じたあの空気は、説明など必要としない紛れもないカジャデザインが理想とするリゾートの空気感でした。

諄いようですが、今回はルーツであるインドネシアにはじめて足を踏み入れるスタッフが多くスタンダードなルートでした。しかし、スタッフ間の「インドネシア=リゾート」に対する共有レベルはより濃くより深くなったと実感することのできる素晴らしい旅になりました。

括りに、カジャデザインはこの旅に多くの時間と多くの費用を投じています。
その理由は、世界中にある素晴らしい「空気」に直接触れることにより、その「空気」の大切さを肌身に感じ、心の真ん中に落とし込むことにより、結果としてカジャデザインが考える理想の「住宅=空気」に変換していけると考えているからです

これからも「世界を旅する会社」としての経験を、お客様が変化の多いストレス社会から「フラットで静かな時間に心をリセットする」そんな空気を実感できる「心休まる空間」への案内人として時を刻んでいきます。

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