2023.10.27
【視線が繋がる家】オーナーインタビュー後篇

家づくりで大切なのは、信頼感とチームワーク

広報部 郷 奈美子

2022年3月に、念願だった家づくりの完成を迎えたU様ご家族。
長年に渡り、ご自身の理想の家づくり、家族の幸せな暮らしについて考え続けたオーナーU様の想いが、見事に結実しました。

前編ではカジャデザインとの出会いまでの道のりや、具体的なプランやデザインについてを語って頂きました。後編では、U様にとって家づくりがどういった経験だったか、その本質的な部分を深掘りしていきたいと思います。

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楽しんだもの勝ち、家づくりをエンターテイメントにする

ーさまざまな経緯を経て、カジャデザインとの家づくりが始まったわけですが、その過程について詳しくお伺いできますか?

U_奥様

奥様

私は、家づくりがスタートする前から家づくりの過程そのものを楽しみたいと思っていたんですね。

ですが、注文住宅ですと、決めることも多いですし、予算や工期など考えなければいけないことも沢山あるので、決して楽なことではありませんでした。

実は、この打ち合わせの時期に妊娠期間と出産、さらにコロナ禍を経ていて、正直大変だったし諦めそうになったこともありました。

でも、プロデューサーの小牧さんや、設計の宮崎さんとのコミュニケーションや、家が完成した後の暮らしのことを考えると、その過程も楽しまないともったいないなって思ったんです。

カジャデザイン お客様の声  インタビュー

ー具体的に、完成した家でどのような暮らしをイメージされていましたか?

U_奥様

奥様

比較的に、どこのご家庭でも、一番長く家にいるのがお母さんだと思うんですね。

家に長くいる人が満足する家づくりは、最終的に家族全員が満足する家づくりに繋がるのではないかと。大好きな空間でお母さんがニコニコしていると、家族みんながニコニコできる、そんな家をイメージして打ち合わせに臨んでいました。

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なので、毎回の打ち合わせが楽しみで仕方ありませんでした。そのような事すべてをトータルして、家づくりは壮大なエンターテイメントだなって思いました。家づくりの過程を全力で楽しんだからこそ得られる達成感と充実感は、何ものにも変えられないと思います。

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上棟祝いで行ったてがたアート
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まだ幼かったお子様とコミュニケーションを取る設計の宮崎さん

信頼関係があれば大丈夫、人と人との繋がりでつくる家

ーU様にとって、家づくりの過程を楽しむにあたり、重要なことはなんでしたか?

U_奥様

奥様

初めてカジャデザインに話を聞きに行った際のアンケートで、「家づくりで重視してることは?」という項目がありました。様々なチェック項目がありましたが、私は「その他」にチェックをして「信頼関係」と書いたんです。チームワークが良ければ、デザイン面やコストパフォーマンス、性能面などは後から伴ってくると信じていました。

打ち合わせの中で、伝えたいことがうまく整理できず、ちぐはぐなことを言ってしまうこともありましたが、私たちの気持ちを尊重して最後までじっくり話を聞いてくたんです。それを、上手く噛み砕いて、具体的にプランやデザインに落とし込んでくれました。

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どんなに有名な会社であっても、自分たちの気持ちを汲み取ってもらえなかったり、言いたいことが伝えられないような関係性では、安心して家づくりをお任せできなくなってきてしまうと思うんです。家は、会社が作るものではなく、人が作るものなんだなとつくづく実感しましたね。

ーご主人にとって、家づくりの中で気づきや発見のようなものはありましたか?

U_ご主人

ご主人

そうですね。もちろん家の完成が最終的な目標だと思うのですが、それ以外にも得るものがありました。それが、人と人との繋がりでした。小牧さんや宮崎さん、そして職人のみなさんとの繋がりを持つことができました。

家づくりに携わるメンバーが同じ方向を向いて、それぞれの役割を全うすることで、満足のいく家ができたと思っています。これは、本当に素敵な出会いだったと思います。

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お引き渡しの時に振り返る、家づくりの過程

本物を探究し実現できる、チーム力とプロデュース力

ー家づくりで、特にカジャデザインならではだと感じる点はありましたか?

U_奥様

奥様

やっぱりスタッフみなさんが世界を旅して、本物のリゾートを知っていると言うことですかね。そして、現地の空気感を持ち帰ってきて、東京の家づくりにしっかりと落とし込むということは、すごいことだと思います。

世界中にある素晴らしいリゾート地のデザインや、マテリアル、さらにホスピタリティまでをも追求し続けているカジャデザインとなら、きっと良いチームワークを築けると感じました。

視線が繋がる家 オーナー インタビュー

視線が繋がる家 おもてなし お引き渡し
プロデューサーの小牧とコンシェルジュの神成

ー確かに「本物の空気感」を実現するには、家づくりに参加するメンバーが様々な要素を知っている必要がありますよね。

U_奥様

奥様

そうですね。石材ひとつをとっても、現地に足を運び、どこでどんな人たちが作っているのかを大切にしながら、日本の住宅に取り入れているというお話も聞きました。

写真を見て、似たような素材をカタログから選ぶのとは訳が違いますよね。その労力を惜しまず、本物を探求して、私たちオーナーに共有してくれるので、より満足度の高い家づくりになるんだと思います。

一貫して、スタッフの方全員が同じ方向を向いている事が分かったので、会社全体のチーム力も高いんだろうなと実感できました。そして、私もこのチームの一員に加わりたいと思うようになりました。

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最初から最後まで、同じチームメンバーで進んだU様の家づくり

ー家づくりは、任せるだけではなく、オーナーと建築会社が一緒に作り上げていくものなんですね。チームワークの他に、カジャデザインの強みはどこにあると感じましたか?

U_奥様

奥様

カジャデザインは、プロデュース力がとても高いと感じます。設計の宮崎さんが提案してくれるプランは、ほぼほぼ一回で決まる程のクオリティでした。

ただ、私も家づくりを目一杯楽しみたかったので、色々悩みたくなるんですよね(笑)。その悩んで一周まわって戻ってくる時間を、ゆっくり待っていてくれるんです。結局、最終的には第一案に決まるっていうパターンがほとんどなんですけどね。一生のうちに何度もないであろう家づくりなので、色々なパターンを見て後悔しないようにしたかったんです。

オーナーの希望や意図を上手く汲み取り、本物の素材やオリジナルなデザインを取り入れて提案するプロデュース力が、カジャデザインの大きな特徴だと思います。

カジャデザイン お引き渡し 記念写真
ついに完成まで辿り着いたお家で記念撮影

家づくりに真剣に向き合い、全力で楽しんだ先にある、充実した暮らし

今回は、U様がカジャデザインと共に進んできた、家づくりの軌跡をたっぷりお話ししてくださいました。

打ち合わせから工事中、完成に至るまで、U様ご家族が家づくりに真剣に向き合い、全力で楽しみ抜いた結果が、今の暖かく幸せなライフスタイルに繋がっていることを改めて感じることができました。

U様は今でも、ラジオ出演や入居宅見学会など、様々な形でご協力いただき、家づくりの楽しさや豊かな暮らしについて発信してくださっています。

家づくりは一旦ゴールを迎えましたが、これからも同じ方向を見つめ、進んできたチームとして、末長く関係性を継続できるのも、注文住宅ならではの魅力の一つだと感じました。

今回は、貴重な体験談と素敵なお話をいただき、ありがとうございました!!

関連情報

お客様の声

視線が繋がる家 -U様インタビュー 前篇

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