受け継がれてきた伝統技術、
左官仕上げ

古くから日本、あるいは世界の建築には不可欠な技術とされてきた左官仕上げ。
その特徴のひとつが、継ぎ目のない「シームレス」な空間に仕上げることです。
大小様々なコテを使い多彩な模様や質感を描くことができます。
左官職人の高度な技術と感覚で、しっとりとした優しい空間を実現します。

モールテックス

次世代の左官材料モールテックス。ベルギーの建材メーカーが開発したセメント系の特殊建材です。 建物の内外を問わず施工ができ、コンクリートのような無機質で艶のある仕上がりに。 薄塗をしてもクラックなどができにくい耐久性や弾性があるのが特徴で、カウンタートップや壁面に塗ることなどができます。インダストリアルやモダンなスタイルにぴったりの仕上げです。

漆喰

原料は石灰岩や堆積岩です。カジャデザインでは、合成加工物が含まれない100%天然素材の本漆喰をお勧めしています。鏡面のように磨き上げられた印象のフラットな漆喰仕上げでは、熟達した職人の技量が発揮されます。 その他にも、多様な仕上げ技術でイメージ通りの空間を実現します。

珪藻土

植物性プランクトン(藻)が化石化したもので、湿度を調節する機能や通気性・断熱性、自然の温もりのある風合いが人気です。最近では化学合成樹脂をつなぎに使用した珪藻土も普及していますが、カジャデザインでは自然素材の珪藻土が生み出す、きれいな空気の心地よさにこだわっています。