2021年度 第2回名工会定例会を開催しました
先日、年内最後となる名工会定例会を開催しました。
今回も新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインでの開催です。
2ヶ月に一度開催される「名工会定例会」はカジャデザインと、カジャデザインの住宅建築に携わる職人や関連会社の方がともに、建築現場の「安全」、「衛生」、「現場状況」を共有する大切な場となっております。
現場を訪問する安全パトロール
名工会定例会の日は、建築現場を訪問する安全パトロールから始まります。
カジャデザインの工事部を中心としたスタッフ数名、職人や関連会社の方と数組の班に分かれ、工事中の建築現場を訪問します。
建築現場の安全で重視される「整理整頓」、「注意喚起」、「住宅を傷つけないための工夫」。
様々な部門の職人が出入りする建築現場であるからこそ、日頃からの対策が、建築現場の安全と住宅の品質保持へとつながります。
衛生面においても、新型コロナウイルスの流行以来、建築現場での手指の消毒やマスク着用を継続して行っております。
情報共有を行う大切な定例会
安全パトロールの後は、各班で訪問した物件のパトロール報告と現場ルールの確認を行います。
以前は会場を借りて会合を行っていたこの名工会定例会も、今では密を避けるため、オンラインミーティングの形態で執り行われております。
パトロールに参加していない、名工会会員もオンラインで参加し、情報共有を行います。
安全パトロールで撮影された建築現場の写真を共有し、安全確保の状況や改善点を発表。
カジャデザインのスタッフだけでなく、職人や関連会社の方のご意見や感想も発表いただきます。
最近では関連会社の方から「カジャデザインの建築現場は類を見ないキレイさ」というお言葉を頂く機会が増え、カジャデザインだけでなく、職人の方々皆の励みとなっております。
こういったお言葉を継続的に頂くためにも、今後も建築現場の安全確保を推進してまいります。
毎回読み上げて確認をする、カジャデザインの現場ルールの最後にこんな言葉があります。
『職人皆さんの協力がなければ、良い建物は完成しません』
この言葉にあるように、これからもカジャデザインと現場で活躍する職人さんたちが共に力を合わせてお客様の大切なお家を造っていきます。