「こだわりポイント」の施工現場にお施主様が訪問
お施主様がこだわり、担当プロデユーサーやデザイナーと決めてきた住宅プランやデザイン。それらが形作られていくのが建築現場です。
カジャデザインではお施主様のこだわったポイントがどのように仕上がっていくのか、建築現場に訪問頂き、直接職人とお話し頂く機会を設けております。
お施主様、誰もがお持ちの「こだわりポイント」
注文住宅で家を建てられる方の多くが、ご自身の「こだわりポイント」をお持ちです。
カジャデザインにお問い合わせ頂く方々も同様に、家の一部に対してであったり、家の細部に至るまでであったりと、様々なこだわりをお持ちでいらっしゃいます。
そしてそれらはお施主様によって千差万別です。
カジャデザインがそれを具現化できるのは、建築現場で働く職人たちの技術、知識、経験があるからです。
お施主様が大切にしている「こだわり」。そしてそれを作り上げていく職人。
職人との話や施行現場を見て頂き、そのバックストーリーを知って頂くことで、お施主様にはそのこだわりポイントをもっと好きになって頂ければと考えております。
「さりげなく心地よいデザイン」を実現したフランス漆喰
施行実積でご紹介もしている「清閑なる家」のお施主様もこだわりをお持ちでした。
その一つがテレビを設置する壁面の素材です。
内装の壁面には、カジャデザインのオリジナル石材を使用したり、クロス(壁紙)で仕上げたりなど、様々な方法が考えられます。
しかし「さりげなく心地よいデザイン」を希望されていたお施主様にとって、その答えはフランス漆喰を使った左官仕上げでした。
施工作業を見守る目は真剣
左官工事の施工の日、お施主様ご夫妻が建築現場にいらっしゃいました。
施工作業を見守る目は真剣です。
今回、お施主様は漆喰面をグレーに仕上げることを選ばれました。
一見冷たい雰囲気になりそうなグレーの壁面も、漆喰で仕上げることにより、その質感が空間にぬくもりある印象を与えてくれます。
左官職人さんとの交流の中で、ご自身がのこだわりが施行されていくのを見守ったお施主様。
石材の「高級感や重厚感」といった魅力や、クロス施行による「デザイン的」魅力とは異なる、「さりげない心地よさ」のある左官仕上げの壁面に、とても喜んでくださいました。
竣工後のお引き渡しの際、「一番こだわったこの壁。この漆喰と色、やっぱりいいですよね」とおっしゃったさりげないお言葉がとても印象に残っております。
お施主様が「こだわりポイント」の施行現場に訪問された 「清閑なる家」
「清閑なる家」の実績紹介はこちらからご覧頂けます。