2018.03.20

建築中の注文住宅に雨が与える影響|注意したい部位を詳しく解説

郷 奈美子

広報

建築中の注文住宅が雨にさらされると心配になりますよね。中には、建物が駄目になってしまうと感じる方がいるのではないでしょうか。悩んでいる方に向けて、雨が建物に与える影響を解説します。このページを見れば、気にしなくてよい状態、気にしなければならない状態がわかるはずです。雨を心配している方は確認しておきましょう。

雨が注文住宅に与える影響はケースで異なる

建築中の注文住宅が雨で濡れたからといって、必ず悪い影響が現れるわけではありません。影響の現れ方はケースにより異なります。つまり、雨に濡れたことを注意したいケースと注意しなくてよいケースがあるのです。どのようなケースで注意が必要なのでしょうか。

雨に濡れたことを注意したいケース

次のケースに当てはまる場合は、注文住宅の状態に注意が必要です。

基礎が濡れたまま建物を建てている

基本的に、コンクリートでできた基礎が雨に濡れても問題はありません。しかし、雨に濡れたまま基礎の上に建物を建てている場合は注意が必要です。濡れた基礎を木材や断熱材で覆ってしまうと、カビや腐食の原因になることがあるからです。雨が多い季節や雨が乾きにくい季節に注文住宅を建てる方は注意しましょう。

建材が濡れたまま工事を進めている

木材や断熱材などが濡れている場合も注意が必要です。濡れたまま注文住宅を建てるとカビや腐食、悪臭の原因になることがあるからです。工事が遅れている注文住宅などで発生する確率が高いとされています。雨が多い季節は工事が遅れやすいので、注意が必要かもしれません。

雨をそれほど気にしなくてよいケース

次のケースなどは、建築中の注文住宅が濡れてもそれほど気にしなくてよいとされています。

基礎に雨が溜まっている

見た目のインパクトは強いですが、基礎に雨が溜まっていても気にする必要はありません。建物を建てる前に乾かせば、問題になることはないからです。基礎が濡れたことよりも、濡れた基礎をどう扱うかが重要といえるでしょう。

基礎の鉄筋が雨で濡れた

同じく心配になるのが、基礎の鉄筋が雨で濡れてしまうこと。鉄筋の錆びを心配してしまいますが、錆びたとしても問題はありません。基礎の強度などに影響は及ばないからです。基礎の鉄筋が濡れている、あるいは錆びていると心配してしまいますが、どちらでも立派な注文住宅を建てることはできます。

雨の影響は工法でも異なる

雨が与える影響は、注文住宅の工法によっても異なります。一般的に、2×4工法よりも在来軸組工法の方が建築中の雨に強いとされています。

在来軸組工法が雨に強いといわれている理由は、早い段階で屋根を作るうえ外部が閉まるまで時間があるからです。2×4工法は壁などを作ってから最後に屋根を作ります。屋根ができるまでバケツのような形状になるうえ気密性が高いので、建築中は雨に弱いとされているのです。

建築会社は養生などで対策を行ないますが、2×4工法の注文住宅を建てる方は雨に注意が必要かもしれません。

まとめ

雨が建築中の注文住宅に与える影響はケースにより異なります。一般的に、基礎や建材が濡れたまま工事を進めると、悪い影響が現れやすいとされています。雨の多い季節に家を建てる方や、工事が遅れている方などは注意が必要です。また、雨の影響は工法でも異なります。在来軸組工法に比べると、2×4工法は雨の影響を受けやすいとされています。屋根を最後に組み立てるうえ気密性が高いからです。ほとんどの建築会社は、適切な雨対策を行なってくれます。基本的には心配ないと考えられますが、気になる点がある方は建築会社に確認すると良いでしょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

あなただけの
リゾートな家を建てる

CONTACT

東京の注文住宅会社ならデザインと厳選素材で作るデザイナーズ住宅のカジャデザインにお任せください。海外諸国からの直輸入建材で、あなたならではのリゾート空間をトータルコーディネートいたします。