2022.12.9 名工会
名工会定例会

2022年度 第2回名工会定例会を開催しました

企画開発部 郷 奈美子

先日、2022年度第2回名工会定例会が開催されました。

今回もカジャデザインの社員と関係業者様数名が集まり、現在工事中の現場をパトロールしました。様々な業種が集まり別の角度からカジャデザインの工事現場をパトロールすることで、他の現場でも取り入れてほしい良い試みや、改善が必要な点が見えてきます。

今回も、オンラインでの開催です。オンライン上で、名工会の会員である多くの方々にお集まり頂きました。

名工会 定例会 新築工事

資材を提供する側と施工をする側

この度名工会の安全パトロールにご参加頂いたのが、タイルや石材を中心に建築建材や住宅設備を取り扱う商社の担当者のK様です。

カジャデザインは、フルオーダーの注文住宅のため物件ごとに発注するものや量が異なるのですが、いつも柔軟に対応してくださる心強いパートナー会社のひとつです。

カジャデザイン 名工会 アベルコ
パトロールで気づいた事を全体に共有する

今回が初めての参加となったK様は、カジャデザインの工事現場を見て驚いたと言います。巡回した現場は、どの物件も整理整頓されており、安全標識やコロナ対策がしっかりと取られていることに安心感を覚えたと話されました。

また、タイルや石材を取り扱う業種柄、カジャデザインが自社で直輸入している石材にも関心を寄せていたたようです。一緒に回った自社スタッフや代表の大熊と石材を仕入れた経緯や施工方法などの情報を共有して、さらにカジャデザインの注文住宅の特徴を理解頂ける機会になりました。

設計をする側と施工をする側

もうひとりの参加者は、設計担当の長沼アーキテクツ長沼様です。長沼様は、外部パートナーとしてマッチするお客様がいた際に、設計者としてカジャデザインとタッグを組んで一緒に家づくりをして頂いています。

なんと、過去にインドネシア研修にも参加頂いたことのある信頼できるパートナーです。

  • 長沼様が参加したインドネシア研修のブログはこちらから

旅の価値は、建築雑誌に載らない空間の魅力に気づけること

カジャデザイン 名工会 一級建築士
インドネシアで得た体験と、実際の日本での家づくりを照らし合わせる

設計者として担当の現場に出向くことは度々ありますが、このような形で他の現場に行く機会は中々ありません。こちらも収まりや施工に関して、直接現場監督に話を伺うことで今後の設計に活かすことができます。

このようにして、名工会の定例会では社外のパートナーさんを毎回招き、共有するとこで、さらなる品質の向上を目指しています。

カジャデザイン工事部に新メンバーが加わりました

今年の10月、カジャデザインの工事部に新しく現場監督直井(ナオイ)が入社しました。
今回が初めての名工会定例会への参加でしたので、自己紹介と現場ルールを読み上げました。

カジャデザイン 現場監督 新入社員
初めての発表に少し緊張ぎみの直井

今は、先輩監督と一緒に学びながら現場に出ていますが、一通り業務を覚えた頃には本格的に担当現場を持つことになります。フレッシュなやる気に満ち溢れた今を気持ちを継続して、いい家づくりをしていってくれることでしょう。これからの活躍が楽しみです。

気持ちの良い工事現場が、良い家を創る

毎回読み上げて確認をする、カジャデザインの現場ルールの最後にこんな言葉があります。

『職人皆さんの協力がなければ、良い建物は完成しません』

この言葉にあるように、これからもカジャデザインと現場で活躍する職人さんたちが共に力を合わせてお客様の大切なお家を造っていきます。

カジャデザイン 名工会 新築工事