2023年度 第2回名工会定例会を開催しました
先日、2023年度第2回名工会定例会が開催されました。
名工会定例会では、カジャデザインのスタッフと家づくりに関わる外部パートナーが集まり、進行中の工事現場をパトロールします。そのパトロールの内容を、名工会全体共有し、より良い家づくりをしていくことがこの定例会の大きな目的です。
2023年を締めくくる、名工会定例会
2023年も残るところあとわずかとなりました。
2ヶ月に一回行っている、安全パトロールを含めた名工会定例会も年内最後の開催となりました。
今回は、工事中の現場をはじめ、年末にお引き渡しを控えたほぼ完成した物件など、様々な段階の現場をパトロールしてきました。
工事中の現場は、しっかりと資材や機会が生理整頓されており、職人の丁寧で安全な仕事ぶりが伝わってきます。
どの現場も、自作のテーブルや収納棚を作成して、現場に入る職人たちが作業しやすいように工夫されているのが印象的です。
お引き渡しを目前に控えた物件では、主に工事の収まりやクリーニング状況について意見を出し合います。
今回は、外部パートナーの建築家にも2名も安全パトロールに参加していたので、良い部分の共有や、より高いクオリティを追求するための方法などを、その場でしっかりと話し合っています。
1年の総括と、日頃の感謝
少人数で細かくチェックを行った現場パトロールの結果は、その後開催される定例会にて全体に共有されます。
年末のお忙しい時期にも関わらず、たくさんの名工会会員のみなさんがご参加くださいました。代表の大熊から、いつも丁寧に仕事をしてくれる職人、協力業者のみなさんへ日頃の感謝を伝えられました。
そして、カジャデザインが目指す本物のリゾート住宅の提案と、お客様に対してのホスピタリティを実現するには、より一層みなさまからの協力が必要です。今後も、切磋琢磨してカジャデザインにしかできない、家づくりの体験をお客様に味わっていただけるよう、精進してまいります。
年末年始は、工事現場もお休みになります。
その間も安心・安全な現場を保つために、作業のまとめや整理整頓を各現場で徹底し、2024年を気持ちよく迎えられるよう準備を進めてまいります。
気持ちの良い工事現場が、良い家を創る
毎回読み上げて確認をする、カジャデザインの現場ルールの最後にこんな言葉があります。
『職人皆さんの協力がなければ、良い建物は完成しません』
この言葉にあるように、これからもカジャデザインと現場で活躍する職人さんたちが共に力を合わせてお客様の大切なお家を造っていきます。