2024.4.18 名工会
名工会定例会

2023年度 第4回名工会定例会を開催しました

広報部 郷 奈美子

先日、2023年度第4回名工会定例会が開催されました。

名工会定例会では、カジャデザインのスタッフと家づくりに関わる外部パートナーが集まり、進行中の工事現場をパトロールします。そのパトロールの内容を、名工会全体共有し、より良い家づくりをしていくことがこの定例会の大きな目的です。

カジャデザイン 名工会 定例会

各現場の安全と品質をパトロール

名工会定例会と合わせて行われた工事現場の安全パトロール。
今回は、内装業者のホームメディカル様、外部建築家パートナーの小倉様にご参加いただきました。

カジャデザイン 新築工事 安全パトロール

木工事中の物件を中心にパトロールをしましたが、どの現場も整理整頓が行き届いていて安全な現場管理が確認できました。作業スペースもそうでないスペースも、資材が種類別に仕分けられていて、ゴミの分別も徹底されています。

カジャデザイン 新築工事 安全パトロール

カジャデザインでは、現場に入る全ての職人や業者が「お客様の大切な家づくりをしている」と意識することが大切だと考えています。

そのため、工事現場の各所にスローガンや標語を掲示し、常にそのこと念頭に作業できるようにしています。

その掲示物も、ただ貼るのではなく、水平垂直を守りテープの端までピシッと揃えることで、よりその認識が高まると思います。今回パトロールした現場のうち、突出してその掲示方法を徹底した物件をみて、パトロールをしたメンバーは感動すら覚えたとのこと。

カジャデザイン 工事現場 スローガン

カジャデザインの全ての現場は、このクオリティを保つことの重要性を再認識することができました。

情報を共有することで高まる品質

安全パトロールのあとは、名工会メンバーが集まり定例会を行います。

そこでは、直近で現場で起きたトラブルや事故などを報告することもあります。
トラブルが起こらないようにすることは大前提ですが、万が一起こってしまった時の対応と今後決して同じ事を起こさないための対策を全体で共有します。

カジャデザイン 新築 現場報告

しっかりと原因を追求し、真摯に対応すること。そして、それに対しての再発防止策を、カジャデザインの現場に関わる全ての人が知ることが重要だと考えています。

広報報告で見る、カジャデザインの認知度

定例会の中では、広報活動報告も行います。

広報活動は、その時々によって多岐に渡りますが、その中でも各業者や職人の皆様に知っていただきたいのが、カジャデザインの「認知度」です。

おかげさまで、カジャデザインの公式インスタグラムのフォロワーは右肩上がりに伸びていて、投稿に対しての閲覧数や反応も、数百件から数千件いただくことも増えてきました。

カジャデザイン 広報活動 インスタグラム

これは、建築業界のなかでは好調な数値と言え、それだけお客様や一般のユーザーの目に触れる機会が多くなることを指します。

名工会の皆様が心を込めて造った唯一無二の住宅が、これだけ多くの人に見られているということを知ってもらうのも大切な情報共有のひとつです。

気持ちの良い工事現場が、良い家を創る

毎回読み上げて確認をする、カジャデザインの現場ルールの最後にこんな言葉があります。

『職人皆さんの協力がなければ、良い建物は完成しません』

この言葉にあるように、これからもカジャデザインと現場で活躍する職人さんたちが共に力を合わせてお客様の大切な家づくりに携わってまいります。

カジャデザイン 名工会 定例会