2018.2.2 「注文住宅」を知る

注文住宅で子ども部屋を作る時に意識したいポイント

企画開発部 植木 宇幸
注文住宅を建てる時に悩むのが子ども部屋の作り方です。広さや収納はどうすればよいのでしょうか。他に気を付けるべきことはないのでしょうか。子ども部屋を作る時に意識したいポイントを解説します。注文住宅を建てる前に確認しておきましょう。

注文住宅で実現したい子ども部屋

注文住宅であれば理想的な子ども部屋を作ることができます。どのような子ども部屋を作ればよいのでしょうか。

子ども部屋は6帖が目安

子ども部屋を作る時に悩むのが広さです。目安の広さは、一人当たり6帖程度と言われています。6帖の子ども部屋であれば、本棚・机・イス・シングルベッドなど、子どもの生活に必要な家具を無理なく配置できるからです。子どもが高校生・大学生になっても問題なく使用できます。スペースに余裕がない場合は、4.5帖+クローゼットでもかまいません。やや狭いですが、子ども部屋として十分使用できます。

子ども部屋の収納量

子ども部屋の収納量は、何を収納するかで決めます。衣類やおもちゃなどを他の部屋で収納する場合はそれほど大きな収納を必要としません。反対に、家族の荷物を子ども部屋で収納する場合は大きな収納が必要です。後者を選択する方は、子どもが大きくなった時のことを考えておきましょう。プライバシーを重視するようになると、自由に出入りできなくなることがあります。

子ども部屋の配置

「建物のどこに子ども部屋を配置するか」も重要なポイントです。子ども部屋を配置する場所は、日当たりや静かさ、コミュニケーションの取りやすさなどを意識して決めるとよいでしょう。部屋の向き、リビングとの距離、家族の動線を考ええると、ベストな配置が見つかるはずです。

子ども部屋を作る時の注意点

注文住宅に子ども部屋を作る時は、いくつかの点に注意が必要です。代表的な注意点を紹介します。

コンセントは計画的に配置

子ども部屋に限ったことではありませんが、コンセントは計画的に配置しなければなりません。数や場所を誤ると、使いづらい子ども部屋になってしまいます。子どもの生活を想像してコンセントを配置すると、失敗は少なくなります。

子どもは必ず成長する

すでに子どもがいる方は、目も前にいる子どもを意識して子ども部屋を作りがちです。今の子どもにあわせて作ると、成長してから使いづらくなることがあるので注意しましょう。子どもが巣立つまで使うことを考えて計画することが重要です。

子どもはやがて巣立つ

少し寂しいですが、10年後、20年後には多くの子どもが我が家から巣立っています。夫婦2人になると、子ども部屋を持て余すケースが少なくありません。書斎や趣味の部屋にするなど、予め活用方法を決めておくと、子どもが巣立った後も上手に利用できます。子ども部屋を作る時は、巣立った後のことも考えておきましょう。

注文住宅の子ども部屋は子どもの成長を意識して作る

注文住宅であれば、理想的な子ども部屋を作れます。お部屋づくりに悩む方は、部屋の広さ・収納・配置を意識するとよいでしょう。子どもだけでなく、家族にとっても使いやすい部屋を作れます。子どもの成長を意識しておくことも重要です。今を基準に作ると、成長してから使い勝手が悪くなることや巣立ってから持て余すことがあります。変化に合わせて、手を加えられるようにしておくとよいかもしれません。以上を参考に、子ども部屋づくりを進めてみてはいかがでしょうか。