2018.1.27 「注文住宅」を知る

なかなか聞けない!? 家づくりで気になるお金の話

ライター 田中 嘉人
家づくりにおいて、お金の話とは切っても切れません。でも、どのくらいの予算が必要なのかはなかなか聞けないもの。そこで今回、営業部長/プロデューサーの私市浩一(きさいちひろかず)がぶっちゃけます!ぜひ、家づくりの参考にしてください。

ぶっちゃけどのくらいお金がかかるの?

ー家を建てるのは土地が必要ですよね。KAJA DESIGNで家を建てるお客さまは、すでに土地は購入している場合が多いんですか? そうですね。割合としてKAJA DESIGNで家を建てたいとおっしゃるお客さまは、すでに土地を購入している方が多いです。 土地を購入する段階で、建物にはどのくらい費用をかけられるのか、どこの住宅メーカーに任せるのかを検討して資金計画を組んでいるケースがほとんどなので、声をかけていただける段階でおおよその予算が見えています。 もちろん、土地をお持ちでなくともご安心を。その場合は「ご希望の家を建てようとするとだいたいこのくらいの予算が必要です」、「どんなローンを組めばいいのか」という話を、私たちの担当者が行ないます。やり取りしながら、家づくりのビジョンを描いていきたいですね。 ーぶっちゃけ、予算ってどのくらい必要なんですか? 予算に関しては、注文住宅なのでとても幅が広いんですよ。 ちなみに2017年の平均請負金額でいうと約4千万。物件の広さや規模、お客様のご要望に合わせてプランを出していきます。実際、2千万円台の物件から、内容によっては3億円まで対応しています。だから、一概に「いくらです」とは言えない。 ーなぜそんなに複雑なんですか? 私たちが提供しているのは、フルオーダーメイドな注文住宅だからです。注文住宅をウリにしているメーカーは他にもありますが、ある程度パッケージ化された商品を提供しているところがあるのも事実です。 その点、KAJA DESIGNは文字通り「注文住宅」。お客さまの希望や課題感をふまえて、図面を引いて、素材を集めて、プランを組んでいきます。見積もりを取るのはそれから。プランによってはご予算よりも上ブレする可能性があるわけです。もし予算をオーバーしてしまったら、そこからすり合わせ。優先順位を聞きながら、調整をしていきます。 ー具体的にはどんなやり取りが? 以前、築10年くらいの家を建て替えることになったんです。依頼主は娘さんで、住むのはその方のお父さまとお母さま。もともとは2階建てを想定していたんですが、「広々過ごしてほしい」という要望があり、思い切って3階建てを提案。これからのことを考えるとエレベーターも必要だったので、予算が1.5倍になってしまったのですが、その場合は「それでお願いします」という結論に達しました。 ーそうなると、それなりに時間がかかる、と? そうですね。おそらく他のメーカーよりは事前の打ち合わせにかける時間は長くなると思います。以前は、最初の顔合わせから見積もりまで3ヶ月かかったこともありました。でも、納得する住まいを建てるためのプロセスとしては必然だったと捉えています。 誤解を恐れずにいうと、お客さまは家づくりに関しては”素人”。潜在的に要望はあったとしてもなかなか言語化するのは難しいものです。でも、3ヶ月もやり取りしていると「ここはこうしたい」という要望ができるようになるんですよね。ご自分の要望を言語化する期間としては必要だったと捉えています。

お金はどのタイミングで必要なの?

ーお金っていつまでに必要なんですか? 最初にお支払いいただくのは、仮契約の段階です。預かり金と言うのですが、要は手付金ですね。金額としては約10%くらい。それを翌月にご入金いただくという仕組みですね。 ー手付金以外のお金ってどうやって払うんですか? 契約している住宅ローンの条件によるんですが、KAJA DESIGNで家を建ててくださるお客さまの多くは全体を4分割してお支払いいただくケースが多いです。 家づくりって契約から完成まで期間が長いので、その都度支払っていただくイメージです。ただ、住宅ローンが合わせない場合は相談して対応させていただいています。 ー住宅ローンってどのタイミングで組めばいいんですか? 土地から購入される場合はそのタイミングですね。すでに土地をお持ちの場合は、だいたい工事が始まる前か、最終的な契約をするタイミングです。だから、その間に金融機関を決めておくといいですね。最近はネット系金融機関を利用している方もいますし、信託銀行をやっている方もいます。やり方は本当に多彩ですし、かつ専門性が高いので何かわからないことがあったら気軽に相談しただいて、納得できるプランを選んでいただきたいと思います。 最近はネット系金融機関でローンのシミュレーションもできるのでぜひ参考にしてみてください。 ーたとえば格安で土地が手に入ってしまったけど地質に不安がある場合はどうすればいいんでしょう? 5万円ほどプラスになるんですが、簡易地質調査をやっています。やることで、「地盤改良なし」の場合は、4万円の保険料で5000万円分の保険がつけられる。そのあたりは手厚くしています。 ー家が完成してからもアフターフォローはしてもらえるんですか? もちろんです。基本的に定期点検というものがあるので、不具合がなかったとしてもフォローします。もし万が一何か不具合が起きたら、別途フォローさせていただきます。KAJA DEISGNの場合、短期間ではありますが10年までは無料で定期点検を行なっています。それ以降もご相談があれば都度対応をさせていただいていますね。